菅茶山顕彰会と菅茶山に関連するニュースをお知らせします 顕彰会ニュース保存版(リンク) |
菅茶山新報トップ |
No271〔2024.11〕 神辺街並み格子戸展 廉塾まつり協賛 |
||
菅茶山顕彰会は、10月25日(金)~翌月7日(木)の間、神辺町七日市~三日市どおりにおいて、恒例の「茶山ポエム絵画 神辺街並み格子戸展」を開催しました。 展示は、廉塾へ最優秀作品8点、神辺本陣や格子戸のある町屋に優秀作品約70点を展示し、街行く人々に見ていただきました。なお26日・27日は神辺豊姫神社の秋祭りがあり、しめ縄、提灯とコラボで、祭りを飾りました。 | ||
No270〔2024.11〕 廉塾保存整備工事見学会 廉塾まつり共催 |
||
10月26日(土)廉塾まつりの行事として、 保存整備工事中の廉塾見学会が開催された。 福山市文化振興課と京都伝統建築技術協会の担当者から建物の傷み具合や修復状況などの説明があり、83人の見学者が参加しました。 |
||
No269〔2024.11〕 廉塾まつり 廉塾広場で おもてなしの会 |
|||
10月26日(土) 昨年に続き第2回廉塾まつりが、神辺町観光協会の主催により、廉塾一帯で開催された。 廉塾広場では、喜劇、踊り、歴史講話など多くのプログラムが来場者を楽しませました。廉塾バラを使ったグッズの販売や地元自治会によるおでんやコーヒーなどの出店も賑わいました。 また、保存整備工事中の「廉塾見学会」や「茶山ポエム 神辺街並み絵画展」が同時開催されました。 |
|||
No268〔2024.10〕 第2回茶山学習会 湯田地区における茶山の足跡を訪ねて |
|
10月19日(土)あいにく雨天となったが、 本年度2回目の学習会が開催されました。 内容は福山市神辺町湯田地区にある菅茶山ゆかりの地を訪ねて、茶山の足跡を学ぶもので、11月23日開催予定の「茶山ポエムハイキング」の事前学習でもありました。 次を見学した後、菅茶山記念館にて、黒瀬副会長から、茶山詩などの説明を聞きました。 *寶泉寺・・・茶山詩碑「送恵充上人之高野山」 *箱田良助記念碑・・・茶山詩碑「箱田道中」 *日枝神社(山王山)・・・茶山詩「九日登松岡分得日字」 *東福院・・・茶山詩碑「閑行」「閑行Ⅱ」 |
|
No267〔2024.9〕 茶山ポエム 市役所ロビー展 期間 9月9日(月)~9月13日(金) |
|
2023年度「茶山ポエム絵画優秀作品」45点を福山市役所1階ロビーに展示し、市役所に来られた方々に観ていただきました。 | |
No266〔2024.8〕 「菅茶山と西山拙斎」を学ぶ 特別展期間 6月26日(水)~9月1日(日) |
|
菅茶山記念館は企画展「菅茶山と西山拙斎」を開催し、菅茶山と西山拙斎を中心とした人々の交流を示す作品や資料を紹介しています。 8月24日には、講師 熊野一就氏(ふくやま美術館)を招請し、展示資料の解説と 特別講座が行われました。 講座では、拙斎について詳しく話されました。 1.西山拙斎の生涯 2.菅茶山との交流 3.西山拙斎の評価 拙斎は茶山より13歳年長であったが、27年間親密に交際した「忘年の友」であり、茶山に大きな影響を与えたことを学びました。 |
|
No265〔2024.8〕 菅茶山墓参のつどい ~茶山没後197年 198回忌~ |
|
茶山祥月命日の8月13日朝 菅茶山墓地において、恒例の墓前祭が行われ、参加者は周辺の掃除の後、焼香をしました。 なお、8月3日には、墓周辺の草刈りと墓地の清掃を行いました。公道から墓地までの登り道は荒れており、修復が望まれます。 |
|
No264〔2024.8〕 茶山ポエム絵画医院展 深安地区 医院・歯科医院に |
||
福山市加茂町・神辺町にある医院・歯科医院計18院のご協力により、2023年度茶山ポエム絵画展優秀作品から選定した絵画を各1枚展示し、来院の皆様に鑑賞いただいています。(期間8月中) なお、歯科医院展は昨年までは11月にしていましたが、今年から夏休みの8月に変更しました。 |
||
亀川病院 内庭廊下 | まが医院 待合室 | |
No263〔2024.7〕 十勝碑林の草刈り 顕彰会役員・ボランティアによる |
|
猛暑続きの中、7月27日 西中条に在る松風館十勝碑林の草刈りと清掃作業を行った。碑林周辺は、イノシシの掘り起こしが目立ち、碑林を囲む木立にも被害が見られた。 | |
No262〔2024.7〕 茶山学習会 2024年度 第1回(通算13回目) |
|
今回は、廉塾および菅茶山記念館を会場に、顕彰会の名物行事である「茶山学習会」を開催いたしました。 会員と一般参加者は、猛暑にもかかわらず、熱心に見学・聴講されました。 1.日時 7月20日(土) 8時30分~11時 2.内容 ① 廉塾修復状況の見学・・・廉塾にて、案内は観光ボランティア倉田義朗氏(当会会員) ② 「菅茶山の生涯」の学習・・・記念館学習室にて 頼山陽撰『茶山先生行状』をテキストに、黒瀬道隆氏(顕彰会副会長)が講師を務めました。 |
|
廉塾広場にて | 修復工事見学 |
No261〔2024.7〕 茶山ポエム絵画かんなべ図書館展 主催:かんなべ図書館 |
||
恒例の絵画展が同館玄関フロアーにて開催され、多くの方に鑑賞いただきました。 2023年度茶山ポエム絵画展の優秀作品40点を2回に分けて展示。 前期 6月19日(水)~7月1日(月) 後期 7月2日(火)~7月26日(金) |
||
No260〔2024.5〕 菅茶山顕彰会 定期総会 記念講演「義倉について」 |
|
5月12日(日) 13:30~ 神辺商工文化センターにおいて開催された。 次の議案が審議され、提案通り承認されました 1)令和5年度事業報告&決算報告 ・菅茶山生誕275年祭が盛大に開催 ・『茶山ポエム絵画展30年の歩み』を発行 2)令和6年度事業計画&会計予算 ・本年度特別プロジェクトは「松風館十勝碑林の整備」 3)役員改選 ・新会長 武田恂治氏・・・前会長藤田卓三氏は顧問に ・新副会長兼事務局長 川崎行輝氏・・・前事務局長武田恂治氏は会長に ・新監事 松岡明美氏・・・前監事安原美千代氏は理事に |
|
総会終了後の記念講演 ・演題 義倉について ・講師 一般財団法人 義倉理事長 藤原平先生 ・義倉設立(文化元年・1804年)に至る経過、設立後の変遷について説明され、創立から現代に、そうして 未来における理念の継続について」お話されました。 |
|
No.259〔2024.5〕 神辺街並み格子戸展 2023年度茶山ポエム絵画展優秀作品展示 |
|
ゴールデンウイークの5月3日~5日の間、快晴に恵まれて、恒例の春季「格子戸展」を開催いたしました。 廉塾や神辺本陣をはじめ、七日市、三日市通りの格子戸のある町屋に協力いただき、約70点を展示し、街行く人に鑑賞いただきました。顕彰会ではこれを皮切りに、市内各地で茶山ポエム絵画の展示会を開催いたします。 |
|
廉塾での展示作業 | 格子戸に展示 |
No.258〔2024.4〕 菅茶山顕彰会会報34号発行 菅茶山生誕275年祭特集号 |
|
例年通り、3月1日付『菅茶山顕彰会会報34号』(A4版20ページ)を600部制作し、4月から会員配布を始めました。 昨年開催の生誕祭をはじめ、菅茶山漢詩の紹介や茶山ポエム絵画展、顕彰会の出来事、地域の関連行事などを掲載しております。 5月には、菅茶山記念館、福山市内の図書館や神辺町内の交流館、学校、地域団体などの関係先に配布いたします。 菅茶山記念館では、来館のご希望者に贈呈する予定です。(配布完了の場合はご容赦ください) *本HPにも全文掲載すべく、準備中 |
|
34号の主な 記事紹介 |
* 表紙:写真「生誕祭:茶山賛歌」 巻頭言「菅茶山生誕275年祭挨拶」 顕彰会々長 *来賓祝辞 福山市長、ふくやま芸術文化財団理事長 *茶山賛歌 *記念講演「菅茶山と廉塾」 講師 西村直城先生 *茶山詩の世界「菅茶山子どもを詠う」 *茶山ポエムハイク「中条を歩く」 *2023年度茶山ポエム絵画展 |
|
||
No.257〔2024.3〕 菅茶山顕彰会 研修旅行 「栗山先生と源内先生に会いに行こう」 |
|||
1.日時 3月10日(日) 8:00出発~18:00帰着 2.訪問地 香川県高松市・さぬき市 3.行程 栗山記念館⇒大渚亭(昼食)⇒道の駅「源平の里むれ」 ⇒平賀源内記念館⇒与島PA |
←柴野栗山像 ↓平賀源内 |
||
【概況】 往路車中で黒瀨副会長から、栞「栗山先生と源内先生に会いに行こう」により事前学習をする。 栗山記念館では、栗山顕彰会代表理事 奥谷義明氏に出迎え頂き、全国漢文教育学会評議員 田山泰三先生から「菅茶山と柴野栗山」と題したお話があり、そのあと展示品の説明をいただいた。栗山顕彰会、栗山記念館からは『註釈増補 栗山文集』という貴重な本を贈呈いただいた。厚くお礼申し上げます。 平賀源内記念館では、説明員の方から、「天才アイデアマン平賀源内」について、詳しくご案内いただいた。つづいて平賀源内旧邸を訪問、薬草園など見学した。 春の日差しに恵まれたバス旅行は内容充実・楽しい研修旅行であった。讃岐のお土産品をどっさり買って、夕陽の沈む頃神辺に帰着しました。 * 栗山記念館ホームぺージ) http://wwwd.pikara.ne.jp/rituzan/index.html |
|||
栗山記念館 |
田川泰三先生の 講演 |
栗山記念館展示説明 |
|
平賀源内記念館 | 平賀源内記念館展示説明 | 平賀源内旧邸で記念撮影(撮影:藤田) | |
No.256〔2024.2〕 茶山学習会 2月 菅茶山生誕月に漢詩を親しむ |
|
2月11日(日) 菅茶山記念館にて茶山学習会を開催。始めに、第82回山陽新聞賞奨励賞(文化部門)の受賞報告があり、皆で祝い、顕彰活動継続の気持ちを新たにした。 今回は「茶山ポエムの原詩を学ぶ」を学習テーマに、「雪の日」「冬夜読書」など季節の漢詩や大作の「御領山大石の歌」について、黒瀨道隆さんを講師に学習した。 テキストは昨年発行した「茶山ポエム30年の歩み」です。 |
|
No.255〔2024.1〕 2023年度 茶山ポエム絵画展・授賞式 菅茶山記念館において |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1月12日(土) 菅茶山記念館で恒例の絵画展授賞式が行われ、最優秀賞を受賞した8名が受賞者を代表して出席しました。来賓や授賞者家族などの見守る中、公益財団法人ふくやま芸術文化財団事務局長の矢野隆正氏から賞状と記念品が手渡されました。本年度の応募作品数は3,700点と過去最高でした。(下記参照) 続いて神辺美術協会理事長の石岡洋三氏から審査の講評があり、いい作品が多く入選作品を選ぶのは大変でした。特に、絵画展ポスター掲載作品「夕日」は色使いが素晴らしいと思いました。また詩題「御領山大石の歌」が最優秀賞に選ばれたのは初めてのことですが、現地に行ってよく見て描いたものでしょう。 これからも、ポエム詩をしっかりと読んで、物をよく見て描いてほしいと話されました。 絵画展は菅茶山記念館で、2月4日(日)まで入選作品502点が詩題別に展示されます。 最優秀賞受賞者は次の皆さんです。おめでとうございます! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
*茶山ポエムについては「茶山ポエム」リンクに掲載しています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
賞状の授与 | 会場:授賞者、来賓など | 展示絵画をみる子ども達 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
No.254〔2024.1〕 第82回山陽新聞奨励賞受賞 山陽新聞社から菅茶山顕彰会に |
||||
1月11日 岡山市において、山陽新聞社が毎年「文化、社会、学術、産業などの分野で、地域社会に貢献した個人、団体に贈り、功績をたたえる」山陽新聞賞・山陽新聞奨励賞の贈呈式が行われ、9人・1団体が受賞いたしました。 今回、菅茶山顕彰会は図らずも「山陽新聞奨励賞・文化部門」に選ばれ、贈呈式に会長・副会長が出席いたしました。 頂いた賞状には「菅茶山の顕彰に努められ菅茶山生誕祭や茶山ポエム絵画展、会報の発行など長年にわたる継続的な活動で、郷土の偉人の業績を広く発信されています」とあり、顕彰会の長年の活動が評価されています。 今回の受賞は菅茶山の功績を広く知ってもらう機会になり、今後の活動の励みになります。 |
||||
賞状 | 山陽新聞奨励賞 記念メダル 「木莵」みみずく (知恵のシンボル) |
山陽新聞賞受賞の記事 (山陽新聞digitalサンデジ) https://www.sanyonews.jp/article/1501083 山陽新聞(1月i3日)記事のリンク 1、第82回山陽新聞奨励賞(文化) 2.顕彰会受賞について |
||
賞状本文 | 山陽新聞 1月3日 記事 拡大版にリンク |
顕彰会ニュース保存表
|